― その3 ―
盛り上がったうまい棒ディスカッションも過ぎ、とうとう本題の濡れうまい棒へ
最初にうまい棒の製造工程をおさらいすると下記のようになります おそらく
(やおきん駄菓子屋秘宝館瓦版 参照)
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各工程のうまい棒を準備して頂きました
味はコーンポタージュ味です
胸が高鳴っております
生まれる前のうまい棒が食べられるなんて
ちなみに私のような凡人が口にするのは
初めてらしいです 感涙!
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まずはうまい棒の素になっているコーングリッツ
いわゆるとうもろこしの粉末です
もちろん高温で練り上げる前の状態です
この粉末からうまい棒が生み出されているわけ
ですね
何か深いものを感じます
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というわけで、このコーングリッツもいただきました
スプーンで一気に口に流し込むと...
味がない ⇒ 口の中のすべての水分がコーン
グリッツに吸収される ⇒ 喉カラカラ ⇒
粉末硬い ⇒ ウゲェ
といったように砂を食べてるような感じでした
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気を取り直して、濡れうまい棒の登場です!
工場で練り上げた棒状のものを、真空パックに
して持ってきて頂きました
しかし長い! このままでも売れるのでは?
本物はもっと長いらしいです
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工場での本物とまではいかないのですが、この状
態で湿らせて、濡れうまい棒を再現させました
それが左写真 見た目は悪いですが、いざ一口
うーん 味がなくて口の中でグチャグチャしてる
幻の味まではほど遠いような...
求めている濡れうまい棒ではなかったのか...
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気を取り直して、次にカッティングしたものをオイル
で焼き上げたうまい棒 いわゆる味のついてない
「プレーンうまい棒」を食べてみました
これはウマイ! サクっとした歯ごたえに深みの
ある甘み これこそが幻ではないのか?
しかし本当にウマイ 売れる 間違いない!
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最後にシーズニング(味付け)したうまい棒を
食べてみました
いわゆる市販されているコーンポタージュ味です
やっぱウマイ! これこそがうまい棒!
フツーにうまい棒食べてた方がいいかもね
最初の粉は何だったんだ...
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